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事例紹介

知財部門:抽象化思考力強化による、パテント競争力強化

[依頼内容]
開発担当者が作成する特許起案内容について事業部別の専任特許担当者がアドバイスを行っている。競合の代替技術開発の余地を防ぐためには技術の適用範囲、特許の請求範囲を広くする事が肝要だが、そのためには抽象化思考力を高め、より上位の視点から俯瞰的に技術適用範囲を眺める能力が必要になる。
[対応策]
ユニークブレインラボの「抽象化思考」及び、着眼点の範囲を広くするための「複眼力」のエクササイズを知財担当者、次いで研究開発担当者に展開。

営業部門:御用聞き営業から提案型営業への脱皮

[依頼内容]
開発担当者が作成する特許起案内容について事業部別の専任特許担当者がアドバイスを行っている。競合の代替技術開発の余地を防ぐためには技術の適用範囲、特許の請求範囲を広くする事が肝要だが、そのためには抽象化思考力を高め、より上位の視点から俯瞰的に技術適用範囲を眺める能力が必要になる。
[対応策]
ユニークブレインラボの「抽象化思考」及び、着眼点の範囲を広くするための「複眼力」のエクササイズを知財担当者、次いで研究開発担当者に展開。

技術開発部門:オープンイノベーションへの適用力強化(通信・IT企業)

[依頼内容]
若手研究者への階層別集合研修。技術面での研鑽や現時点で与えられた狭い役割範囲での担当技術の応用から一歩脱皮し、下流製品のアプリケーションの様々な発展可能性やオープンイノベーションによる異なる技術分野との適用、融合を考えられるよう、開発者としてのマインドセットを醸成してほしい。また技術一辺倒ではない「商売」に絡めた柔軟で多面的な思考技術を身につけてほしい。
[対応策]
ユニークブレインラボ基本トレーニングの他、担当技術の本質と適用可能性を広げるためのカスタマイズしたエクササイズに取組。強制的な研修であるにもかかわらず、受講者の1/3以上が継続的な勉強会の開催を希望。

経営企画部門:組織の創造的文化の醸成(消費者ブランドメーカー)

[依頼内容]
どの商品も相対的にシェアは高いのだが、古くからの問屋、小売りの強いつながりによる販売チャネルに依存している。会社としては新しいものに積極的ではなく、前例主義、競合が流行らせたものに追随すればよい、という考え方が蔓延している。口ではイノベーション、と言うものの、新しい何かを取り立てて盛り上げる風土がない。
[対応策]
創造的あること、前例を打開することに前向きな上位20%の人材を選ぶ。そのために「ユニークブレインラボ」を公募制のセミナーとして開催(半年から1年)。参加者の更に半分程について、継続勉強会(エクササイズと実務課題適用)を口実に組織内ネットワークを構築する、コンサルタントとは別に世話役(含む役員)を数人選抜し、非公式のワークショップを継続。組織内の改革運動に繋げる。

適用事例

  • 1)企業内研修(2011年10月~):
      ソニー様、日立製作所様、NTT様、他
      大手製造業、通信、IT等数社にて技術研修、階層別研修としてご検討、実施予定
  • 2)公開セミナー:
      基本編:日刊工業新聞社(定期開催)
      2日版:NECマネジメントパートナー(定期開催)
      入門編(2.5〜3時間):毎月末開催

受講者の声

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